外 観

京都の美と、シンクロする。四季折々の美しい風景に誘われ、世界中から旅客たちが京都へ訪ねて来る。 しかし観光するだけでは、本当の美しさを知ることはできない。
この街のなにげない日常に、古い通りの一角に、美の本質が潜んでいて、 この地に住まう者たちだけが、その美しさを自分のものとして、存分に享受することを許される。
それは巡る季節と融合する美しい佇まい。
春夏秋冬、刻々と変化する風光明媚な情景。それこそが、古都京都の最大の魅力のひとつであり、 ここに住まう人、所有する人にとって、この上ない贅沢。
そして、そんな価値ある風景に、趣のある表情で応えるのが、街並みとの調和に極限までこだわった外観カラー＆フォルム。 そこには、景観の価値を街の財産にまで昇華しようとする徹底したデザインポリシーが貫かれています。

エントランスファサード

エントランスファサードに静かなる威厳。
ただ目立てば良いという発想は、京都の街にふさわしくない。古都の街並みにしっとりと溶け込みながらも、 静かなる輝きを放つエントランスファサード。
シックで高級感ただよう装い、 そして落ち着きの中にも確固たる主張を持ったその意匠は、住まう人を気品と温もりで迎え入れ、 そこで繰り広げられる悠久の日々を、まるで現代の絵巻のように美しく染め上げることでしょう。