京都府防犯モデルマンション登録
道路、公園等の公共施設や住居の構造、設備、配置等について、犯罪防止に配慮した環境設計を行うことにより、犯罪被害に遭いにくいまちづくりを推進します。府民が安全に、安心して暮らせる地域社会を実現するための「安全・安心まちづくり」を推進する施策の一環として、マンションの新築、又は改築にあたり、施工主等の申請により特定非営利活動法人京都府防犯設備士協会が防犯上犯罪に遭いにくい構造、設備を満たしていると認められるマンションを「防犯モデルマンション」として登録し、マンションにおける防犯環境を整備し、府民の防犯意識の高揚及び犯罪の予防等に資することを目的とする制度です。
審査基準として
警視庁と国土交通省から示された「防犯に配慮した共同住宅の設計指針」を元に定めた審査基準で、主な内容は次の通りです。
- 外部から建物内に侵入しにくい構造
- 共用部分の見通しを確保した構造
- エレベーター内に防犯カメラ、非常通報装置などの防犯設備
- 駐車場等の明るさの確保など盗難防止設備
- ピッキング困難な鍵と補助鍵の設置その他
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