マンション経営
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マンションを一部屋単位で購入し、第三者に賃貸することで家賃収入を確保することが、確かな資産運用として注目されています。マンションを購入するといっても自己資金だけで行われることもありますが、多くの方が生命保険付きの住宅ローンを併用されます。住宅ローンを利用することで毎月のお支払いも家賃収入でほとんど返済していただけ、最小限の自己資金によるレバレッジ効果が期待できます。レバレッジ効果とは、資本投下した金額の何倍何十倍もの取引が行える効果のことをいいます。レバレッジとは「てこ」を意味し、「てこの原理」を使うと重い物を小さな力で動かすことができるように、運用の世界でも「てこの原理(レバレッジ効果)」を利用することで、実際にかける力(自己資金)以上の効果を引き出し、より大きな収益を得ることができます。
  
例えば、物件価格1,800万円、月家賃収入9万円(年間108万円)のマンションを、自己資金90万円・住宅ローン1,710万円で購入されたとします。見た目の物件利回りは6%ですが、年間家賃収入108万円から住宅ローンの年間支払い額78.9万円(金利3%の場合)を差し引いた実質年間収入は29.1万円で、これを自己資金90万円に対する配当と考えると、実質的な利回りは32.3%となります。見た目の物件利回りが6%ですから、実質的な利回りは26.3%向上し、投資効率においては、約5倍という事になります。(解り易くする為、諸経費や税金等は考慮しておりません。)
  
  
 
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